一般的に、ラーメンは高カロリーで、
一杯あたり600~700kcal。麺だけだと、300~500kcalあります。
ラーメンのGI値を下げることはできないのか。
それは、一緒に食べる食品を選ぶことによって可能です。
例えば野菜類や食物繊維の豊富なものをトッピングや副菜として添えればいいのです。
しかもこれらをプラスすることによって満腹感が出るので、
スープだけでなく麺も残せるかもしれません。
具体的には、もやしや長葱のような噛みごたえのある野菜、
わかめなど海藻類、きくらげやしめじといったきのこ類、
鶏のささ身やかまぼこなどのたんぱく質が含まれる食品などもオススメです。
「ラーメンの賢い食べ方3か条」
1. スープを残す →塩分取りすぎ防止
2. 野菜がたくさん入っているラーメンを食べる →GI値低下
3. ゆっくり食べる →満腹中枢刺激
ここで、ラーメンを主食とした献立例をシチュエーション別に考えてみました。
・自宅なら
ラーメン+小松菜のナムル、プルーンといちごのヨーグルトがけ
・コンビニで
ラーメン+サラダ1パック、アイスクリーム
・外食時(ラーメン屋さんなど)
ラーメン+煮卵、わかめ、コーンのトッピング、お酢をひとふり
こうしてトッピングや副菜をつけることで、目にも満足感が得られるような気がしませんか。
事実、2時間後の腹持ちが違ってくることを実感してみてください。
PR